遅ればせながら、(ちょっと前の)話題作2冊を読みました。
①東京タワー
東京タワー
内容(「BOOK」データベースより)
「恋はするものじゃなく、おちるものだ」。
ふたりの少年と年上の恋人―恋の極みを描く待望の長篇恋愛小説。
☆物語は私的にはイマイチ入り込めなかった。
でも江國さんの描く女性は、世間ずれしていて無垢なかんじで好き。
おなじみ江國ワールド。映画がどんなかちょっと気になる。
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②野ブタ。をプロデュース
野ブタ。をプロデュース
レビュー
出版社 / 著者からの内容紹介
舞台は教室。イジメられっ子転校生(キモチ悪いほどおどおどしたデブ)を
人気者にすべく、オレはプロデューサーを買って出た!
「『セカチュウ』で泣いてる場合ではない、『野ブタ。』を読んで笑いなさい」
と斉藤美奈子氏絶賛、第41回文藝賞受賞作!
「大した才能だよ。期待してるぜ、白岩玄。」(高橋源一郎氏)
☆筆者、若い。写真を見てビックリ。
最近の若者はすごいですねー。
こちらは話にグングン引きこまれ、眠い目をこすりながら読破しましたが
ラストが後味わるかった。 でも今後がたのしみです。
東京タワー、前に読みました。私も読んだ直後は
お話にそんなにはいりこめなかったんだけど、
映画で、黒木 瞳さんが、どう江國ワールドを演じるのか
気になる作品です(*^_^*)
江國さんは、お話も好きだけど、エッセイも好きだったりします。
野ブタ。気になってったんです。題名みて、なんだろ〜って。読んでみようかな〜。
cocoさん。
映画では黒木瞳さんが演じるんですねー。
納得、なかんじもするし
ほかにもっとピッタリな人がいるようなかんじもするし。
見てみないとわからないですね。
エッセイでは「いくつもの週末」が好きです。
野ブタ。はなかなか笑えますよ。