お料理教室「おいしい週末」
今月のテーマは「暑い日にこそ、作って食べたいエスニック」
ものもらいと、重いハラと、壊れたデジカメを抱えての参加だったけれど
そんな不安を見事に吹き飛ばしてくれる、パワフルなお料理たちでした。
久しぶりのおいしい週末。
約4ヶ月ぶり。ここまで復活したことに、まず感激!
テーマは「シンプルイタリアン」
ちょうど、柳宗理のパスタパンを購入したばかり。
しっかり基本を覚えて、おいしいパスタを作るのです。
いざ、パスタソース卒業!
おいしい週末のオムライスで使った、
來來のトマトケチャップ。
あんまりおいしかったので、1本購入させていただいたのです。
ラベルには「内モンゴルの太陽とさわやかな風が育てたトマトで作りました」と。
モンゴルのさわやかな風が思い浮かぶのです。
甘くてスパイシーなケチャップ。調味料はだいじ。
−メニュー−
・オムライス・
たまねぎと鶏肉のチキンライス、おいしさの秘密は特別ケチャップ!(1本うってもらいました)
ふんわりふわふわのオムレツを作って、チキンライスの上にのっけて。
卵とろとろのオムライスは
先日のたいめい軒の「伊丹十三風タンポポオムライス」にも負けないできばえです。
・コールスロー・
さっぱり、いくらでもたべれてしまうコールスロー
ポイントはマヨネーズをちょっとしか使わない、特製の味付け。
カロリーも控えめです。
・スペイン風ガーリックスープ・
スペイン語でソパ デ アホという。とってもポピュラーなスープだそう。
にんにくたくさんなのに、あんまりくさくない。体もポカポカあったまる
ポイントはたっぷりのバケット。お麩みたいでおいしーの。
・ブラウニー キルシュ風味のグリオットアイスクリーム添え・
とっても簡単でしっとり本格的なブラウニー。
ブラウニーってこんなに簡単にできちゃうの!
ポイントはバローナのカカオ濃度の違う2種類のチョコをつかったこと。
オムレツは昔からの得意料理、ちょっと自信があったのだけれど
改めてちゃんと習って、目からウロコ。
オムレツ腕を磨きましたよ。
ケチャップは本当においしくて、トマトの味がしっかり。
ケチャップでこんなに変わるのねーと。
今日もウロコだらけのお教室でした。
今日は雪のふるなか、おいしい週末。
一月はお節やおもちを食べ飽きるから、中華。
<メニュー>
中華ちまき
菜の花とピータンの和えもの
肉焼売
黒糖蒸しパン
・菜の花とピータンの和えもの
ピータンはクセのない「松花ピータン」を使う。
黄身がとろーっとしていて、コクの強いゆで卵みたいで食べやすい。
ちょっと珍しくて、前菜にぴったり。
菜の花は蒸篭で2分蒸して。湯がいたのとはまた違う味わい。
・中華ちまき
豚バラとたけのことか具を大きくきって煮込んでもち米とあわせてから
竹の皮の中に詰めて蒸す。
もっちもちのごはんと、ゴロゴロの具。
楽しくておいしい!これはきっとみんながすき。
・肉焼売
湯気がホワーッ。見るからにおいしそう。
人差し指と親指で○を作って
具をぐいぐい押し込む。とっても簡単。
餃子よりもぜんぜん簡単なんだって。確かに。
お肉たっぷりで、たまねぎが甘くて
手作りならではの焼売なのです。
・黒糖蒸しパン
卵とお砂糖とお粉と・・・材料はスポンジケーキをほとんど同じなのに
配合と作り方でこんなに違うお菓子ができあがる。
蒸しパンというとモサーとしたイメージが強かったのだけれど
これはスフレみたいにふわふわで、もっちり。
おいしー。しかも見た目カワイイ!
やっぱり粉ものはおくが深いのね、とフムフム。
お茶はプーアール茶でロイヤルミルクティー。
香りにすっかり癒される。
今日のメニューも目からウロコ状態の斬新なアイデアが盛りだくさん。
特にお気に入りは、中華ちまきと蒸しパン。
早速、明日つくってみよう。
レパートリーがまたひとつ増えて、うれしいのです。
おいしい週末11月は「おいしいクリスマス」
【メニュー】
・蟹のジュレサラダ
マッシュカリフラワー!にカニとアボガドを贅沢にのっけて。
コンソメゼリーのソースがおしゃれなのです。
・グラタン・ドーフィノア
薄切りポテトにソースを合わせて、チーズをたっぷりのっけて、オーブンでやくだけ。
こんなに簡単なのに、こんなにおいしいなんて。
(早速おうちでもつくりました。)
・ローストビーフ きのこの赤ワインソース
フライパンで焼くローストビーフ。外側はこんがり、中身はピンク。
包丁を入れて、中のピンクが見えたときには、拍手がでたのです。
きのこのソースがとっても合う。これはいろいろ使えそう
・ホワイトチョコレートムース フランボワーズソース添え
濃厚なホワイトチョコのムース&あまずっぱいソース。
見た目もかわいくてゴージャスなデザートなのです。
クリスマスにふさわしい、豪華なメニュー。
去年のチキンは、結局チキンを裁く勇気がなくておうちでは作らなかった。
今年は挑戦してみよう。おいしかったのですもの。
この日は雑誌の撮影で、福田里香さんがいらっしゃいました。
いつもとおんなじお教室なのだけれど、
ちょっとした緊張感だったり、みなさんのおいしい週末観が聞けておもしろかった。
メンバーもとても心地よい方ばかり。
今日も充実なお料理教室でした。
今日はおいしい週末
初めて夜の部に参加。夜はなんだかオトナっぽい雰囲気
今月は焼き菓子なのです。
まさに、粉キチな私ににとって、旬なテーマ。
↑洋梨のタルト
今日のメイン?さっくりなクッキー生地のタルトの上にアーモンドクリームをのせて、たっぷりの洋ナシを上に。
こだわりのさっくり生地は勉強になりました。
ピスタチオの緑がきれいで、売りものみたい!
↑マドレーヌ
基本の焼き菓子。ふんわり、しっとりやさしいお味。シリコン型、やっぱりいいなー。
↑ボルシチ
お野菜たっぷり!で牛すね肉がやわらかくって、とても気に入りました。
生クリームとヨーグルトをmixしたものを添えて。
↑パン
人形町「タンネ」のドイツパン。プレッツェル風のと、かぼちゃの種がのったのをチョイス。
私が作るパンとは全然違う、ハードなドイツパン。これまた勉強。
プレッツェル風のがおきにいり。
タンネニュース(ブログ)
↑おもちかえり
別に焼いた洋ナシのタルト(小)とマドレーヌ2個、あまったタルト生地で焼いたクッキー。
袋がとてもかわいい、と言ったのだけれど
これは魚屋さんがお魚をいれる袋だそうです。
お菓子づくりは「材料選び・計量・手順」を、いかに丁寧にするかでおいしさに差がでる。
特にタルト生地の作り方にはフムフム、パン・マフィンづくりにも、見習うべきことたくさん!
今回はお菓子がテーマだから、いつものメニューとは違ったけれど
ボルシチはとてもおいしいし、
いつもパンとばかり食べている私には、お役立ちなテーマだったのでした。
今日はおいしい週末
「秋を感じる和食」
8月はあつくてオヤスミだったので、ひさしぶりなかんじ。
【メニュー】
*きのこの炊き込みご飯
*鮭の幽庵焼き
*茶碗蒸し
*和え物
*クリーム白玉あんみつ
きのこの炊き込みごはんは、先にきのこを調味料で味付けて、ごはんが炊き上がったらきのこを戻すのです。
ごはんと一緒に炊かないから、ぷりぷりなきのこがごろごろ!
鮭の幽庵焼きは、ゆずいりの調味料につけこんだ鮭を、オーブンでこんがりと。
ほかのお魚にもいろいろ応用できそう。
茶碗蒸しはダシが命!中身は鶏ささみときのこ。
とろけそうな柔らか茶碗蒸しがおうちでつくれるなんて。
和え物は、レンコンと大根おろしと三つ葉といくら。シロと緑と赤がきれい。
すじこ→いくらは、去年のはらこめしのときと一緒。
いくらメニューのバリエーションが増えた☆
デザートは白玉あんみつ。全部盛り!(かんてん・まめ・あんこ・白玉・アイス・りんご・くろみつ)
白玉は、先生こだわりの火乃国食品株式会社の極上白玉粉をつかったのです。
もちもちでかみきれないほど。
寒天も、白玉も、あんこもくろみつも(これは先生手作り)、全部手作りなぜいたくあんみつなのです。
今日も暑かったけれど、秋!なお料理に囲まれて、夏の終わりをかんじたものです。
こんなちゃんとした和食が作れたら、りっぱなこと間違いない。
誰かを招いて「秋」パーティをしたくなります。
来月はお菓子とのこと。またまたタノシミ!
オーブンほしい熱がまた高まりそう。
おいしい週末 7月は「お家で作る自慢の焼き餃子」
今日は栄えある餃子の第1回目。
【メニュー】
・焼き餃子 2種
・野菜炒め
・棒棒鶏
・杏仁豆腐
↑餃子その① 手作りの皮 中身は白菜とニラとひき肉。皮がモチモチ☆
手作りラー油・にんにく黒酢ですすむすすむ。
↑餃子その② 市販の皮(もち粉入り) 中身はナス!と玉ねぎとひき肉。さっぱり☆
↑棒棒鶏 夏むけの前菜。練りゴマのタレをかけて。このタレで冷やし中華たべたい。
↑野菜炒め もやしとニラとキクラゲと卵。タマゴふんわり、とろーり。野菜はしゃっきり。
↑杏仁豆腐 フルフル、とろとろ。絶品☆
写真でわかるとおり、すごいボリューム!
(これにごはんもついた。今後は要検討の様子)
ムリムリ、と思いながらもしっかり完食。
餃子はやっぱり皮から作ったほうがおいしー。
もちもちで、餃子というよりも饅頭みたい。
形もボテボテしてかわいい。
皮を作ったり、野菜を刻んだり、ゆでたり、焼いたり、冷やしたり、
恐ろしくメンドウな工程も、みんなでやるとあっというま。
おうちでやるときは、餃子隊集めから始めよう。
「餃子会」。それもたのしそう。
そんな、今日も楽しいお教室でした。
今日はおいしい週末、「忘れられない南イタリアの味」
【menu】
*ピッツァ マルゲリータ
*魚介と野菜のフリット バジルソース添え
*マスカルポーネクリームと季節のフルーツのデザート
*生ビールつき
ピッツア。もっちりな生地の秘密はセモリナ粉。↑は一番キレイなピッツァ。私のは「ぞうり型」になりました。
フリット。エビと、イカと、ズッキーニ。セモリナ粉をつけてカラっと揚げる。耳をすませて音で引きあげ時を判断。
デザート。ラム酒が効いていて、メレンゲとあわせたマスカルポーネがふんわり。おいしー
今日はデザート担当だったので、ほぼマスター。明日にでも復習しよう、というかまたたべたいだけ。
ピッツァ生地のひとつにイースト入れ忘れ、のハプニングがあったものの
みんなでテキパキ対処し、おいしいピッツァがいただけました。
こんなハプニングもおもしろい。
(私のピッツァ生地が真ん中だけ薄くなりぞうり型になる私的プチハプニングも)
ナポリの思い出話&博多のオミヤゲ話ですっかりタビモードなお教室でした。
来月は餃子だー。